睡眠の質を上げる運動は◯◯だった？！
睡眠の質を上げる運動は◯◯だった？！
一橋学園店スタッフの絢（あや）です。
暦の上では処暑ですがまだまだ厳しい暑さが続く中、毎日の睡眠や起床の満足度は如何でしょうか？
一般的に梅雨〜夏の終盤は年間で睡眠の質が最も下がる時期と言われるため、中途覚醒をしやすい、起床時に全身が重い、日中に強い眠気が襲ってくることはこの時期に多く見られます。
ですが…この時期こそ、睡眠の質を高めるベストシーズン！
夏の終わりから秋の始めに睡眠を整えることが年間を通して良い眠りを得られることに繋がります。
睡眠の質を左右する項目の中で日頃のエクササイズ内容が深く関わることはご存知でしょうか？
今回は、良い眠りを得るためにどんな運動が良いかを紹介します。
睡眠不足と運動効果の深い関係
【睡眠の質を高める運動＝ヨガだけでない？】
ぐっすり眠れるようにしたいと就寝前にヨガやストレッチをすること、ありませんか？
これも非常に良いことですが、更に必要な事があります。
まず、良い眠りを作る準備は起床した瞬間から始まります。
そのため、夜に身体を緩めるのみでは準備が足りません。
睡眠の質を高めるためには、日中に筋肉をしっかり動かすことが重要。
その内容は、下半身のトレーニングです。
スクワットやランジなどで下半身の筋肉に刺激を入れると睡眠ホルモン「メラトニン」の材料となる「セロトニン」の分泌が促進されやすくなるためです。
トレーニングの時間を取ることが難しい時は通勤、通学の道中で20分〜30分、少し早い速度で歩くことなど行なってみましょう。
（下半身をしっかり使う一橋学園店のバイクレッスンもオススメ！）
睡眠の質を高めたいけど両方行うのは難しいと言う時は、日中に下半身の筋肉を動かすことを優先してみることも良いかもしれません。
次回は「睡眠の質を高める＝日中に下半身の筋肉を動かす理由」を紹介します。
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